今回の記事は、
先月のイベントでの ディスプレイのご紹介です。
ハロウィンが終わり11月に入ると、
街はクリスマスのムードになりますね。
ak-designも、
クリスマスをイメージしたディスプレイをしました。
家族で過ごす クリスマスの夜の食卓です。
ホワイトをベースとして、
レッドとグリーンを所々に使ってみました。
冬のイメージとして、
雪のモチーフや、
氷を連想させるガラスを多用したかったのですが、
冷たく寒々しい雰囲気にならないよう、
樹種も小物も、イエローアンダートーンで明るくまとめました。
今秋からの新作である花瓶を、
前回のハロウィンのディスプレイとは雰囲気をガラっと変え、
クリスマスツリーに見立ててみました。
カッターナイフで1枚ずつ
丁寧にカットした雪の結晶を、
所々に散りばめています。
カゴの中には、
松ぼっくりと、モミの木の葉です。
松ぼっくりには、
草木染の優しい色合いの羊毛フェルトを、
丸いポンポンにして飾り付けてあります。
松ぼっくり単体でも、
ミニクリスマスツリーらしく、
可愛らしい雰囲気になりますね。
不慣れながらも、
ナプキンも折ってみました。
いえ、
実際はナプキンではなくて、
テーブルクロスと同じ布なんですが ^^;
同じクロスを、別の場所で使うことで、
全体的に、統一感が出せますね。
ホワイトクリスマスのイメージではありますが、
ブルーアンダートーンの『純白』ではなく、
イエローアンダートーンの
『アイボリー×シャンパンゴールド』のクロスです。
今回は
LEDキャンドルを使って、
アドベントキャンドルのイメージも作ってみました。
そのうちの1本は、
街並みの切り絵を巻いて、貼ってみました。
イベント初日は、
途中で雨が降りそうになって
タープの屋根を張ったら、
テーブルの上が暗くなってしまったのですが、
その分、
キャンドルの灯りが引き立ちました。
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今回、
松ぼっくり・雪の結晶の切り絵・
キャンドルの切り絵は、
カラーの勉強をご一緒している、
『ゆるまま』こと、牧野育世さんに
アドバイスを頂きました。
ディスプレイ品を作る目的で、
色や形を相談しながら決めるのですが、
その後、手を動かして、
その形を作っていく工程は、
無心であり、夢中であり、
仕事だという目的を、忘れてしまうほどです(*^-^*)
育世さんは、
お母さんや子供達を対象として、
このようなワークや学びのサポートを沢山されています。
育世さんのブログでも、
今回のディスプレイのお手伝いについて、
紹介いただきました。